進化計算シンポジウム2010

  • 2010年12月18日(土曜日)-19日(日曜日)
  • 福岡 レイクサイドホテル久山
  • こちらのページに詳細を示しています

特集号

  • 人工知能学会論文誌 論文特集「進化計算のフロンティア」
  • 掲載予定:2010 年3 月号
  • 詳細はこちら(AI学会 特集号 ページ)をご覧ください

関連学会情報


最適化アルゴリズムの性能評価のための 実問題の例題


活動内容:
  学会横断型の研究会による情報共有と研究発表
  メーリングリストによる情報共有
  年に1度のシンポジウムの開催
  学会設立の準備

備考:
会費無料

設立年:
2007年

設立の趣旨:
 

 進化的計算は生物の遺伝と進化の仕組みをシミュレートし,解析,最適化、学 習などに応用する手法の一つです.この,進化的計算の出現は,新たな計算パラ ダイムだっただけでなく,従来のトップダウン方式からボトムアップ方式,マス タスレーブ型から分散協調型へと,計算手法に対する姿勢のパラダイムを変化さ せたため、多くの研究者を魅了しました.これまで数多くの基礎的な研究が進め られ,大きな成果が挙げられ,現在もその進歩は続いています.その反面,実問 題への適用は難しいのはという批判もありました.進化的計算では,莫大な計算 量が必要である場合が多いことや,これまで適用されてきた問題においてはそれ ほど効果的でなかったことがその背景にありました.しかしながら,近年,計算 機の進歩とコストの軽減などの理由により計算量の問題は改善されつつありま す.また,これまで解決が難しかったクラスの問題へ進化的計算が適用され,成 果を挙げているという報告も行われるようになってきました.すなわち,実問題 においても十分,適用可能な手法であるということです.海外では,そのため, 進化的計算に関連する研究者とその研究領域は爆発的に拡大しており,GECCOや IEEE CECなどの会議でその成果が発表されています.アジアでも関連研究に従事 する研究者の数は増大しており,2009年には,GECCOのアジア版とも言える会議 が上海にて開催される予定です.

 これに対して日本でも数多くの進化的計算に関連した研究を行っている研究者 が存在し,また,実問題対して有効に適用された例が数多く報告されています. しかしながら,これまでに,それらの研究は広い範囲で研究されているが故にそ れぞれの分野で行われ,創発的計算手法に関連した学会やシンポジウムはあった ものの、なかなか統一して議論が行われてこなかったの現状でありましょう. 2001年10月および2003年1月に情報処理学会・数理モデルと問題解決研究会の主 催でシンポジウムを開催しました.シンポジウムで発表された研究はさらに論文 誌「数理モデル化と応用」シンポジウム特集号で発刊されました.非常に盛況な シンポジウムを開催することができ,一部の特定の研究者や研究グループだけで なく,さまざまな幅広い多分野の研究者による意見交換や討論を行うことができ ました.

 この結果を受けて,シンポジウムにおいて,学会横断型の研究会を設立し,定 期的にシンポジウムを開催することが確認されました.それから種々の事情によ り3年の月日がたってしまいましたが,ようやく研究会を立ち上げることとなり ました.これが「進化的計算研究会」です.研究会を設立し,シンポジウムを開 催することで,幅広い分野の研究者にお集まりいただき,意見交換や討論を行う ことで,進化的計算のますますの発展と,実問題への効果的な応用を行うことが 期待されます.なお,当初の研究会では各学会に協賛いただき事業を進めていき ますが,将来的には進化計算および創発に関連した学会の設立を目指した活動を 行う予定です.

幹事会:メンバーリスト


これまでの活動

進化計算シンポジウム2009

  • 日 程: 平成21年12月19日(土曜日) - 20日(日曜日)
  • 会 場: 沖縄 かんぽの宿那覇レクセンター

2009年度特集号 人工知能学会論文誌 特集「進化計算パラダイムのフロンティア」

進化計算シンポジウム2008

  • 日 程: 平成20年12月20日(土曜日) - 21日(日曜日)
  • 会 場: 北海道 登別温泉 ホテル まほろば

2008年度特集号 人工知能学会論文誌 特集「進化計算パラダイムのフロンティア」

進化計算シンポジウム2007

  • 日 程: 平成19年12月27日(木)-28日(金)
  • 会 場: 洞爺湖温泉 洞爺パークホテル天翔

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