光コンピューティング

IS Report No. 2018042114
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光コンピューティングとは,光を回路素子として用いたコンピュータで数値計算された情報処理で ある.光コンピューティングには多次元情報処理という広義での意味を持ち合わせており,光学的現 象を用いた情報処理から,情報を扱った演算処理までを指す.光を使うことで従来の技術では作り出 せなかった情報機器の小型化や処理速度の向上が期待されており,電子と掛け合わせたハイブリッド な回路素子や光のみを用いたハードウェア開発が行われている.

キーワード: 光コンピューティング, Electro-optic(EO)コンピューティング,全光コンピューティング

無人商店

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IS Report No. 2018042112  

近年,大手コンビニをはじめとして,従業員の負担を減らし,会計時の待ち時間をできる限りなくすための取り組みが進められている.そこで注目されているのが,店頭に従業員をおかない「無人商店」である.無人商店の発展には,RFID の実用化や,コンピュータビジョンとトラッキング,センサフュージョンの技術の発展がある.より便利な商店の増加により,雇用の問題や人々の生活に,良い大きな影響を与えることが期待される.
キーワード: 無人商店, RFID, コンピュータビジョン, トラッキング, ディープラーニング

良質な睡眠とICT

IS Report No. 2018042119
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従来のICT ×睡眠では生体センタから得られた情報による睡眠の質の評価に留まっていた.しかしこれからのICT ×睡眠では,センサから得られた環境・生体情報をデジタル化するIoT 技術,デジタ
ル化された情報から良質な睡眠を提供することができる睡眠環境の最適解を算出する分析技術,ストレスの原因となる要素を解決するための設備機器,それらを結びつける通信技術や設備機器を制御す
るルームマネジメントシステムが構成要素となり,良質な睡眠を提供するという目的のもとシステムとなる.それにより睡眠環境の自動最適化を行い,良質な睡眠を提供することができるようになる.
キーワード: 睡眠, ICT, IoT, 生体センサ, 環境センサ, 制御システム

神経可塑性

IS Report No. 2018042107
20180809stanaka

神経可塑性とは,内外の環境に応じて神経が機能的・構造的変化を引き起こす性質である.
長らく神経科学界においては,特定の機能と脳の領域は強く固定されていると考えられ,脳の変化や回復といった事例は単なる例外だとみなされてきた.
しかし1970年代以降,神経可塑性は脳の複雑かつ多面的な特性として広く支持されるようになり,近年では生体イメージング技術の進歩から,脳は一生を通じ,あらゆる行動や経験により変化することが判明している

自己学習チップ「Loihi」

IS Report No. 2018042116  
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近年,画像や音声などの構造化されていない様々な自然なデータから収集/分析/意思決定をする必要性が高まっている.その為,従来のCPUやGPUとは異なる計算能力が求められている.intelではこのような用途に適する新たなハードディスクの開発/研究が行われている.そこで,従来の機械学習とは異なった方法で深層学習を可能にしたarchificial intelligence (AI)チップ「Loihi」を作成した.

HRFと最適化

IS Report No. 2017022309
20170223eshimoda

fNIRSなどで得られる脳血流変化について検討を行う際に行う一般的な項目として,賦活の有無を確認することが挙げられる.
その際,有効な手法となるのが血流動態反応関数(Hemodynamic Response Function:HRF)を用いたデータ解析である.
しかしながら,HRFは理想的な血流変化を示す関数であるため,常に正しい賦活判定を行えるとは限らない.
そこで,最適化を行い,血流変化波形に合うモデルを作成した.
これにより,より精密な賦活判定を行うことが可能となると考えられる.

CONN使用方法

IS Report No. 2017022308
20170125 conn

CONNは,functional Magnetic Resonance Imaging(fMRI)におけるFunctional connectivity(FC)の計算,表示,解析のためのMatlab上で動作するクロスプラットフォームソフトウェアである.本稿では,CONNで解析を行う際の手順について述べる.詳細な解析手順についてはマニュアルを参照されたい.

8Kスーパーハイビジョン放送

IS Report No. 2018042101  
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近年,映像技術が向上し,自宅でも東経124/128 度communication satellites(CS)放送やケーブ
ルテレビ,ビデオ・オンデマンド(video on demand:VOD)で4K 放送が楽しめるようになった.
その4K 放送を遥かに超える,高品質な8K スーパーハイビジョン(super high vision:SHV)放送
が現在開発されている.2018 年12 月1 日にbroadcasting satellites(BS)放送や110 度CS 放送を
使った新4K8K 衛星放送が開始するなど,別世界が体感可能になる.本稿では,8K SHV 放送の現在
を捉え,今後の発展を考える.
キーワード: 8K SHV, 伝送技術

多目的最適化

IS Report No.2018022501
20171231K_studysession_MultiobjectiveOptimization

 多目的最適化問題とは,複数の互いに競合する目的関数を同時に最小もしくは最大にする設計変数
を求める問題である.このような問題は日常生活にも数多く存在し,多目的最適化問題を解く手法も
日々研究が進められている.本稿では,多目的最適化の基礎理論に焦点を絞り,多目的最適化問題の
定義,解法手法,手法の評価指標を述べる.
キーワード: 多目的最適化,パレート最適解,多目的遺伝的アルゴリズム

線形計画問題

IS Report No. 2017022307
20171231ykohri_LinearProgrammingProblem

本稿では最適化について述べた後,実例を踏まえながら最適化問題の種類や最適解の定義などについ
て述べる.そして,最適化問題の一つである線形計画問題について単体法を用いて解く方法を実例を
用いて述べる.
キーワード: 最適化, 最適化問題, 線形計画問題, スラック変数, 単体法(シンプレックス法)