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多目的最適化

IS Report No. 2017022306
20170814-Multiobjective_Optimization

本稿では,多目的最適化の概要について述べる.まずは,多目的最適化問題の定義について述べたあと,その解法である多目的最適化手法について解説する.多目的最適化手法では,主に多目的遺伝的アルゴリズムについて述べる.また,多目的最適化手法によって得られる解の評価方法についても解説する.最後に,代表的なベンチマーク問題である多目的ナップサック問題について述べる.

NIRS-SPM使用方法

IS Report No. 2016122101
20170209-NIRS-SPM

NIRS-SPM(Statistical parametric mapping for near-infrared spectroscopy) は,MRI(magnetic resonance imaging) の解析ソフトであるSPM(Statistical parametric mapping) をfNIRS に対応させたものである.このソフトを使用することで一般線形モデル(GLM) を用いた賦活判定や,計測CH と脳部位の対応付け(確率的レジストレーション),時系列解析,個人または集団解析を行うことができる.本稿ではNIRS-SPM で解析する際の手順について述べる.解析の手順のみに触れていき,解析内容の詳細については割愛する.NIRS-SPM で行われる処理の詳細は参考文献1) を参照されたい.

ヒストグラム変換

IS Report No. 2016112401
2016112401 ishida

画像の見え方の変化として,最も一般的かつ有用なものは画像の明るさやコントラストである[1].こ
れらを変換する最も単純な方法はトーンカーブによる階調変換である.しかしこの手法は,まず画像
のヒストグラムを調べ,人手によってトーンカーブを指定する必要がある.そこで,この作業を自動
化する手法が,ヒストグラム平坦化である.ヒストグラム平坦化は画素値の全域にわたってヒストグ
ラムが均等に分布するように変換するものである.但し,ヒストグラム平坦化は大域的コントラスト
変換であるため,局所的コントラスト変換を使うことでより鮮明なヒストグラム平坦化を行うことが
可能である.局所的コントラスト変換の代表的なものとして,コントラスト制限付適応ヒストグラム
平坦化(Contrast Limited Histogram Enhancement: CLAHE)がある.本稿ではこれらについて述
べる.

Kinectの利用・FFT

IS Report No 2016113001
2016113001-nakagawa

非接触で人のゆらぎを計測可能な装置としてKinect がある.Kinrct によって骨格座標の3 次元デー
タを取得し,周波数解析を行うことでゆらぎに含まれる成分を調べることができる.これにより人の
状態とゆらぎの特徴について検討することが可能となる.

最新の心拍計測と活用

IS Report No 2016042821
20160821-nakano

これまでの心拍計測では,医療目的やトレーニングの効率化といった専門的な分野における活躍が目立っていた.しかし,近年では手軽に心拍数を計測できる技術が増加している.これらの心拍計測により心拍計測はさらに日常的なものになる.つまりこれからの心拍計測はより手軽さが必要不可欠である.そこで状況によって,手軽さや精度を考えて計測法を選択する必要がある.

Genetic Algorithm

IS Report No. 2015032001
20160820-harada

本稿では,代表的な進化的計算法である遺伝的アルゴリズム(Genetic Algorithm:GA)の概要について述べる.また,GAを用いて対象問題を解くにあたり,
どのようなパラメータと手法が適切なのかを解説する.
本稿では主に単目的のGAについて取り扱う.
まず,他の計算手法に対するGAの位置づけについて述べた後,GAの種類と遺伝的操作の種類について解説する.
そして,GAにおけるパラメータの効果的な設定手法について述べる.

再生医療の最先端

IS Report No. 2016042804
20160820-gou

現在,多くの病気の治療法が確立されている.しかし,治療法が確立されていない病気も残っている.この治療法の研究方法の一つとして再生医療の考え方が生まれた.再生医療の一つにMuse細胞がある.Muse細胞は,自己複製能と多分化能をもっているため,手を加えることなく,目的の細胞に分化させることができる.また,細胞の採取や使用方法が容易である.今後,実用化されている皮膚再生キットを利用して再生医療の分野だけでなく,医薬品や化粧品開発の分野での活用が期待される.

代替燃料自動車の行方

IS Report No. 2016042813
20160625 snakamura

地球温暖化や化石燃料枯渇問題によって,化石燃料を用いた自動車から代替燃料を用いた自動車にシ
フトしていく動きがみられる.この自動車は走行中に排気ガスを排出しないため環境によいとされて
いる.その自動車の現在の姿を捉え,問題点を一つひとつ探し出し,今後どのような技術が進歩して
いくかを考える.また,その中でも特に電気自動車が広く普及していくと予想し,その自動車の近い
未来とさらにその先の未来を考える.

代替燃料自動車,デュアルカーボンバッテリー,非接触充電

ヒト型ロボット

IS Report No. 2016042814
20160625 mnishizawa

近年,介護や教育,商業など様々な場面でヒト型ロボットは活躍している.しかし,人間はヒト型ロ
ボットに対して冷たいと感じたり,不気味だと感じてしまうことがある.この現象はヒト型ロボット
の外見と機能のギャップが原因である.社会の様々なニーズに対応するため,そして人間を脳科学だ
けでなく工学的な分野から解明するためにも,ヒト型ロボットは必要である.こうしたヒト型ロボッ
トの必要性を担うために,人間により似せる技術の開発・研究が行われている.今後,技術は発展し,
人間とロボットが協働・共生をする社会が実現可能になると考えられる.

ヒト型ロボット,不気味の谷,アンドロイド,表情生成システム,対話生成システム,ASIMO,MEEBO