QRコード

IS Report No. 2018042104  
20180802miino

QR コードとはマトリクス型2 次元コードである.機能セル・データセルの2 種類がある.セルには
様々な役割があり,その位置をもとに情報が格納されている.そのためバーコードより小さいスペー
スで格納が可能である.私たちの生活の中でQR コードは多様に用いられている.例を挙げるなら部
品,入場券・投票券,携帯電話である.今日の情報社会によりQR コードの利点を生かし,様々な分
野で使用されることが期待される.
キーワード: データセル,機能セル,切り出しシンボル

脳機能ネットワーク

IS Report No. 2018042106
20180802mtan

脳機能ネットワークとは,行動や思考を行うとき,脳部位が互いに協調して働く関係であり,機能
ごとに多くの種類が存在する.脳の機能的活動は,独立した領域において行われているのではなく,
多くの領域が協調するネットワークにより達成される.脳全体の機能的結合状態を評価するため,グ
ラフ理論やモジュール解析などを用いてネットワーク解析を行う.さらに,人間の複雑な認知機能は,
大規模ネットワークの競合や協調により生じると考えられる.乳児期初期には脳の機能的発達が見
られ,一方,加齢による脳機能ネットワークの衰えも,認知機能の変化や病気と関連がある.脳機能
ネットワークの解明は,脳機能の理解や病気の予防,治療において重要な役割を占めている.
キーワード: 脳機能ネットワーク,ネットワーク解析,競合,協調,機能的発達,機能的衰退

農業ICT・AI

IS Report No. 2018042111  
2018082khashimoto

近年,農業にICT が導入されることで,作業管理,育成管理などの記録が可視化され,作業の効率
化や作業者の負担が軽減されてきた.しかし,現在の農業界において,農業従事者の高齢化,後継者
不足による熟練農家の知恵・技能の継承が懸念されている.そこで,ICT の活用方法を検討し,近年
注目されているAI を農業に導入することで,収量予測や人材育成などのより高度な機能を実現させ
る取り組みが行われている.
キーワード: スマート農業,AI 農業,フィールドモニタリング,リモートセンシング

脳波を活用しドライバーを支援する運転システム「Brain to Vehicle」

IS Report No. 2018042108
20180802yaoki

近年,車の自動運転化技術の進歩が顕著に見られる. しかし,実用化までの道のりは長く,問題点も
多く存在する.そのような現状の中,「Brain to Vehicle」という脳波計測による運転支援システムが
リリースされた.この技術の性質を捉え,人の運転へのサポートがどのように行われているかを考え,
脳からの情報はどのように処理されるかを調査した.また,この技術が自動運転の実現にどのように
橋渡しをしていくのか,そしてこの技術自体の方向性についても考えた.
キーワード: 事象関連電位, 運動準備電位, エラー関連電位, B2V

Digital Twin 

IS Report No. 2018042117
20180802ytsujimoto

世界の産業はデジタル化によって産業形態自体が大きく変化する第4 次産業革命の時代に突入したと
言われている.製造業界はこの大きな変化により,従来のモノの機能価値だけではなく顧客の使用価
値や経験価値などに経済価値及び成長領域がシフトしつつある.その大きな変化の中核を担うのが
Digital Twin である.Digital Twin とは現実に存在する工場や製品などの対象をそのままデジタル空
間上に忠実・緻密に再現することである.
キーワード: IoT, ビッグデータ, シミュレーションモデル, リアルタイム性, SPINEX

エッジコンピューティング

IS Report No. 2018042113
20180802yfurotani

今日,クラウドコンピューティングが定着するなかユーザの近傍で処理を行うエッジコンピューティ
ングの必要性が高まっている.これはinternet of things (IoT) の普及にともない,通信遅延,デー
タ量の増加による通信量やコストの肥大化,セキュリティの脅威といった課題が浮上している.この
エッジコンピューティングの技術により,ビッグデータの一次処理やロボットのリアルタイム制御や
自動運転支援など処理遅延の要求が厳しい分野など様々な用途が期待されている.
キーワード: AI 技術,IoT セキュリティ,コンテナ型仮想化,

調べようシリーズ:前頭葉の役割

IS Report No. 2018042105
20180802dkawashima

前頭葉とは前頭前野,高次運動野,一次運動野で構成される大脳の吻側端に存在する領域である.脳
が部位ごとに違う機能を担っているとする脳機能局在論によると,その役割は部位により異なり,さ
らにその部位が単独で機能するわけではなく他の部位と相互で関連して機能する.特に多数の機能を
持つ前頭前野の正確な性質はいまだ明らかになっていないが,その中でも結論付けれた脳機能も多数
報告されており,今なお解明が進められている.
キーワード: 前頭葉の機能,運動,左右差

スマートダスト

IS Report No. 2018042115
20180802wfujita

スマートダストとは,大量の小型センサが相互に無線で通信を行うことによってネットワークを構築
するという概念である.従来のセンサノードでは侵入できなかった領域の情報を小型センサが感知す
ることで,新しい情報が明らかになると期待されている.長期間運用するため,すべての機能におい
て消費電力を最小化する必要があり,通信,電源,小型センサの研究がそれぞれ進んでいる.
キーワード: スマートダスト,センサネットワーク,センサノード,SmartMesh,MEMS,有機薄膜
太陽電池

LED道路『スマートクロッシング』

IS Report No. 2018042102
20180802aonishi

歩行者事故の死亡者数を減らすため,歩行者を最優先にしたLED 道路『スマートクロッシング』
が注目されている.道路がフルLED 液晶パネルになっており,時刻,気象条件,予測される道路利
用者行動,道路利用者のニーズに応じてリアルタイムでパターン,レイアウト,構成,サイズを変更
することが可能である.現在実用化に向けてテスト,設計,協議が進められている.全ての交差点で
はなく,交通量の多い主要な交差点に導入され,歩行者の安全確保と渋滞緩和に役立つと期待されて
いる.
キーワード: スマートクロッシング,ニューラルネットワーク,Stigmergy の原則

スポーツにおけるICTとAIの利用の推進

IS Report No. 2018042110  
20180802mseino

 近年ICT が急速に発達している.現在では,IoT によりモノとインターネットが接続されるように
なり,またAI の発展によりビックデータ解析による統計的な結果が得られるようになっている.こ
れらのICT がスポーツに導入され始めたことで,選手の競技力の向上,さらなるスポーツ全体の活
性化に寄与することが期待されている.スポーツのICT 化は今後さらに選手の高度な競技や演技の
素晴らしさ,魅力を見える化するサービスを提供すると期待されている.
キーワード: {AI,ビックデータ,3D センシング,スマートスタジアム}