研究室名の変更:「ヒューマンインフォマティクス研究室」

2008年度の生命医科学部設立以来、本研究室は「医療情報システム研究室(英名:Medical Information System Laboratory)」として歩を進めてまいりました.そしてこの度,名称を「ヒューマンインフォマティクス研究室(英名:Human Informatics and Systems Laboratory)」と改める事となりました.

私,渡邉の「邉」の字は非常にパターンが多いものです.事実、昨年度で退職された「渡辺」先生,本研究室に在籍する同期である「渡邊」くん,そして私「渡邉」,医情報学科関係者だけで3パターンあります.このような事情,渡辺さん以外からすれば非常にややこしいものでしょう.実際,よく字を間違われますし,そのようなことが長年続いたために自身の名前に頓着することがなくなりました.
ところで,日本語には「名は体を表す」という諺があります.これは名前は実体と相応じるということを意味するものです.旧医療情報システム研究室も,多くの先生方・先輩方の功績が歴史となって積み重なり,「名は体を表す」を実現していたと思います.10余年ほどとは言え,そのような歴史を持つ名前が変わってしまうのは寂しいことです.私は本研究室に在籍してまだ1年ですが,少しの寂しさを感じていますし,すでに卒業された先輩方の寂しさはこれ以上のものでしょう.
しかしながら名前が変わっても,先輩方から受け継いできた研究やその姿勢は変わりません.私達はこれらを大事に後輩へ伝え,先輩方が未来のヒューマンインフォマティクス研究室に医療情報システム研究室の面影を見いだせるように,また,ヒューマンインフォマティクス研究室の名前を心に留め,その名にふさわしい実績を打ち立てられるよう,これからも精進してまいります.

【文責:M1 渡邉】

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AROB 25th 2020

2020年1月22日〜24日にかけて大分県別府市にて開催されました25th International Symposium on Artificial Life and Robotics(AROB 25th 2020)に参加致しました.本研究室からは廣安先生と清水さん(M2),藤井さん(M2),吉岡さん(M2),辻本(M1)の5名が参加致しました.発表形式は学生全員が英語による口頭発表でした.また,廣安先生がComputational intelligence and cognitive science for human biosignals and human well-beingというセッションを担当し,そのセッションで学生4名が発表しました.学生4名の発表題目は以下の通りになります.

  • “Mindful driving: Relationship between driving operation and biological information during mind wandering”
     K.YOSHIOKA; Y.KAWARATANI; H.FURUTANI; T.HIROYASU; S.HIWA.
  • “Brain functional response to different categories of image stimulation using fNIRS”
     R.SHIMIZU; H.FURUTANI; S.HIWA; T.HIROYASU.
  • “Effects of two-dimensional crossover in genetic algorithms”
     A.FUJII; H.FURUTANI; S.HIWA; T.HIROYASU.
  • “Molecular graph discovery using machine learning approach”
     Y.TSUJIMOTO; Y.OE; H.FURUTANI; S.HIWA; T.HIROYASU.

今回の学会参加は私にとって初めての国際学会でした.初めての学会でしかも,国際学会の口頭発表という事もあり,発表時は大変緊張しました.しかし,別府に到着してからも,入念にスライドの作成や発表練習を行ったので,規定の発表時間内で自分の研究を伝えることができました.質疑応答は英語で答えれる質問もありましたが,古谷先生の質問には答える事ができなかったので,英語のスキルアップが今後の課題であると改めて実感しました.さらに,質問をして答えを聞くだけでなく,そこからディスカッションがある事で,研究発表から新たな知見を得る事が多いと感じました.また先輩方は英語での口答発表でしたが,特に堂々と自信を持って発表されてました.他のセッションでも多くの研究発表を聴講することができたため,今後の研究に活かしていきたいと考えます.

【文責:M1 辻本】

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第98回月例発表会

2020年5月30日(土)に第98回月例発表会が開催されました.
本月例発表会ではM2 5名(辻本,松岡,風呂谷,清野,丹),M1 2名(荻原,瓦谷)の計7名がZoomを通して発表しました(敬称略).

 本月例はヒューマンインフォマティクス研究室に改名後の初の全員参加行事であり,初のZoom上で開催されました.B4にとっては,初の月例参加であるため,「B4にカッコイイところを見せてやろう」という気持ちを胸に刻み,挑みました.Zoom開催では,プロジェクターでなく画面共有で実施されるため,スライドの色合いも普段より明るさを薄くするなど,状況に合わせた工夫をしました.質問時には,発表者と先生方との間での濃い議論がなされました.B4からの質問も多く,参加者全員が学び,成長できた月例であったと思います.

 
 コロナが影響しているこのような現状だからこそ,遠隔で行うといった新たな経験に出会うことができました.研究室全員が協力し,開催された本月例はヒューマインフォマティクス研究室始動の大きな大きな大きな一歩になったのではないでしょうか.


【文責:M1 瓦谷】

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2019年度学位記授与式

2020年3月22日(日),同志社大学京田辺キャンパスにて,学位記授与式が行われました.本研究室からは修士12名,学士18名が卒業いたしました.新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から,卒業式,学位授与式は中止となり,研究室単位での学位記の授与のみが行われました.また例年,卒業生,修了生だけでなく研究室に所属する全員が集まり,卒業,修了を祝い合う一方で,今年は卒業生,修了生のみが会場に集まり,学位記の授与が行われました.

卒業式が中止となり,学位記授与も小規模となってしまったことは非常に残念ですが,小規模でも先生方から直接学位記をいただけたことは,不幸中の幸いでした.学位記を受け取った後,廣安先生,日和先生からコメントをいただきました.今年度は謝恩会の開催も中止となり,最後に先生方や研究室のみんなとゆっくり話をする時間を作れなかったのは非常に寂しいです.でもその分次に会える時がより密度の高い時間になるのではないかと思うと今から楽しみです.

 

本研究室で過ごした3年間はかけがえのない日々であり,先生方,同期のみんな,先輩方,後輩たちと本当に恵まれた3年間でした.特に苦楽を共にした同期には感謝の気持ちでいっぱいです.卒業し日常的に会うことはできなくなってしまいますが,また会える日を楽しみに,社会人としてMISLで学んだことを活かしながら,日々を過ごしていきたいと思います.次に先生方や研究室のみんなに会うときには,成長した姿で会えるよう,努力していきたいと思います.

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大掃除&最終全ゼミ

2020年2月26日に大掃除と2019年度最終全体ゼミが行われました.大掃除は研究に関わる場所を整理整頓し,清潔に保つことで快適な研究生活を実現することを目的としています.普段から綺麗な自慢の研究室ですが,恵まれている環境にいるとそれが当たり前になり,つい現状に胡座をかいてしまいます.しかし,今このような環境の恩恵を受けることができるのは,先人の努力があったからこそです.後人に何が残せるのか,今よりもより良い環境にしようという思いのもと大掃除に取り組みました.

最終全体ゼミでは,2つの学会参加報告と動画による1年の振り返りが行われました.学会は自分の研究成果を発表する場の一つです.初めて参加した人も含め皆 が達成感に満ちた表情をしていました.他の研究室メンバーへのいい刺激になったのではないでしょうか.そして,毎年恒例になりつつある年度末の1年の振り返り動画は,皆にどんなメンバーでどんな1年を過ごしたのかを思い出させます.あっという間の1年でした.楽しいことも辛いこともありました.マラソンのように1年を走り切ったという思いと共に,リレーのように次の1年に想いを託します.来年度からはまた新たなメンバーで研究室の新たな一歩が踏み出されます.

【文責:M2 谷口】

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2019年度修士論文諮問会

2020年1月30日に同志社大学大学院 生命医科学研究科 修士論文諮問会が開催されました.本研究室からはM2の12名(大澤,大塚,奥村(康),奥村(駿),清水,杉野,谷口,古家,藤井,山本,吉岡,吉田)が発表しました.

  

諮問会では,12名全員が無事に発表することができました.発表当日まで,私達全員が「他の研究室の先生方に伝わる発表にするにはどのような工夫が必要か?」ということを念頭に置き,発表やその後の質問に備え,練習を行いました.発表当日は,緊張や様々な視点の先生方の質問に戸惑うこともありましたが,皆が自身の研究に自信を持ち,発表できたのではないかと考えております.また,皆が自身の集大成である本発表で力を発揮することができたこと,本当に良かったと思います.そして私達は本発表後,3月に卒業します.研究室での生活を通して得たかけがえのない経験,学んだことは私達にとっての財産であり,今後の人生に欠かせないものです.4月からは社会人として,研究室生活で身につけたことを活用し,それぞれの分野で活躍したいと一同考えております.


【文責:M2 奥村(康)】

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【速報】AROB 25th 2020

AROB 25th 2020が別府 B-Con plazaで開催されました。

Computational intelligence and cognitive science for human biosignals and human well-being
というセッションを企画しました。

セッションでは5件の発表が行われました。
OS5-1 Runtime analysis of linear functions using Markov chain method
Satoshi Ikeda, Yu-an Zhang, Hiroshi Furutani, Satoru Hiwa, Tomoyuki Hiroyasu

OS5-2 Mindful driving: The relationship between mindful driving and mind-wandering based upon biological information
Koma Yoshioka, Yuta Kawaratani, Hiroshi Furutani, Tomoyuki Hiroyasu, Satoru Hiwa

OS5-3 Brain functional response to different categories of image stimulation using fNIRS
Ryosuke Shimizu, Hiroshi Furutani, Satoru Hiwa, Tomoyuki Hiroyasu

OS5-4 Effect of two-dimensional crossover on search performance of genetic algorithm
Akihiro Fujii, Hiroshi Furutani, Satoru Hiwa, Tomoyuki Hiroyasu

OS5-5 Molecular graph discovery using machine learning approach
Yutaka Tsujimoto, Yohei Oe, Hiroshi Furutani, Tomoyuki Hiroyasu, Satoru Hiwa
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大掃除&2019年最終全体ゼミ&忘年会

12月26日(木)に,大掃除,最終全体ゼミ,忘年会が行われました.

大掃除では,実験備品の整備や毎日利用している部屋の清掃をしました.自分たちB4は春学期終了後に行った初めての大掃除の時に比べて,主体的に動くことが出来たと思います.また,実験備品の整備を通し,改めて多くの実験備品や,研究備品があり,恵まれた環境で研究を行えていることが実感できました.最終全体ゼミでは学会の表彰があり,先輩方の偉大さを実感しました.

最終全体ゼミ終了後,京都の四条で忘年会が行われました.開始早々,イベント担当主催のお笑いライブがあり,とても盛り上がりました.お笑いライブ後のカラオケでは普段見ることができない先生方や先輩方,同期の歌っている姿を見ることが出来て,とても面白かったです.


最後に行われたプレゼント交換会では各々の個性が光るプレゼントが見られ,思い出に残りました.終始飽きることはなく,時間があっという間に過ぎてしまったことを覚えています.楽しい忘年会を作り上げてくださったイベント担当の皆さん,ありがとうございました.


年が開けると修士論文・卒業論文の発表会が控えており,私たちのまとめの時期になりますが,ラストスパートをかけて頑張りたいと思います.先輩方や同期の一部が卒業し,新体制になる新年度においても,各々が研究を通じて自己を高めることができるように,日々努力していきたいと思います.

【文責:B4 荻原】

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第95回月例発表会

2019年12月17日に第95回月例発表会が開催されました.
本月例発表会ではB4 2名(布施,菊池)が発表しました.

 

私は今回が初めての発表だったため,とても緊張していました.自分の言葉で研究の説明が上手くできず,自分の研究について発表することの難しさを痛感しました.しかし,発表後に先生方や先輩,同期にたくさんのご指摘やアドバイスを頂けたため,自分にとってとても大きな経験になったと感じています.この経験を踏まえて,次の発表の機会では聞き手に自分の伝えたいことを理解してもらえるような発表を心がけていきたいと思います.今月末には卒業論文の第一稿の提出が控えているため,より一層研究に力を入れて取り組んでいきたいと思います.


【文責:B4 布施】

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【速報】IEEE SSCI 2019

IEEE SSCI2019がXiamenで開催されました。

研究室からは
Performance Study of Double-Niched Evolutionary Algorithm on Multi-objective Knapsack Problems
というタイトルで
大澤(M2)が発表しました。
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