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第19回日本ヒト脳機能マッピング学会

2017年3月9日から10日にかけて京都大学百周年時計台記念館にて第19回日本ヒト脳機能マッピング学会が開催されました.本研究室からは廣安 知之先生,日和 悟先生,田中 勇人(M2),萩原 里奈(M1),水野 めぐみ(B4)が参加し,田中(M2),萩原(M1),水野(B4)がポスター形式で発表しました.発表題目は以下の通りです. 「照明環境と表示媒体が視覚的注意と機能的コネクティビティに及ぼす影響の検討」 田中 勇人,日和 悟,廣安 知之   「暗算課題時の成績の違いによる機能的コネクティビティの比較」 萩原 里奈 ,日和 悟,廣安 知之   「fNIRSを用いた協調行動時の脳機能ネットワークの検討」 水野 めぐみ,日和 悟,廣安 知之   本学会は,脳の病態に関係する臨床医,脳機能研究に携わる医学,工学,情報学,脳神経科学の研究者,さらには脳機能イメージングの技術開発に関わる専門家が集まる学会です.私は本学会で3回目の参加ということもあり,ポスター発表では当然緊張することなく自身の研究について90分間ディスカッションすることができました.様々な研究者の方々と例年よりも近い距離感で議論し合うことができ,ポスター発表を行った3人ともに有意義な時間を過ごせたようです.聴講では,最新の解析手法に関する演題のみならず,脳機能イメージング技術の社会への実装に焦点を当てた演題も多く,自身の研究意義を改めて確認し直すことができました.本学会で培った相手のニーズに合わせた説明の仕方,議論し合う場での意識のもち方を今後の社会人生活に活かしていきます.    【文責:M2 田中(勇)】

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第65回月例発表会

2月7日(火)に第65回月例発表会が開催されました.発表の順番,テーマは以下の通りです. 1.相本武瑠:数息観時における脳状態の個人内ばらつきの検討 2.藤井聖香:瞑想中の前頭部脳活動のfNIRSによる分析 3.藤原侑亮:Psychomotor Vigilance Taskにおける注意状態のEEGによる脳活動の検討 4.郷彩乃:安静時と瞑想時のfMRIによる脳状態の検討 5.池田幸樹:【非公開】 6.石田翔也:【非公開】 7.小林渓太郎:培養角膜内皮細胞の扁平率による細胞品質評価 8.三浦 侑子:生体スキャナーの知的レベルの向上と設計 9.三好巧真:マインドフルネス瞑想中の脳機能ネットワーク解析 10.水野めぐみ:同期タッピング課題を用いた協調行動時における脳機能ネットワークの検討 11.中川夏綺:瞑想による脳状態の変化とゆらぎの関連性の検討 12.中村圭佑:SLICとNormalized Cutを用いた脳アトラス作成手法の提案 13.中村清志郎:自動車運転時の眼球運動の計測と解析 14.中野太朗:生体情報を用いた自動運転システムの構築–生体情報に基づく自動運転と手動運転の選択方法– 15.西澤美結:持続的注意に関わる脳機能のfNIRSによる検討 16.奥村郁子:生体情報を用いた瞑想状態の判定アプリケーションの開発 17.下田恵美子:【非公開】 18.田中潤也:【非公開】 19.吉田鴻詩:EEGを用いた脳活動データによる運動想起と柔道競技力の相関の検討     本発表会では卒業論文審査会のリハーサルも兼ねており,卒論審査会当日さながらの形式で発表,先生からの質疑応答が行っていただき非常にいい緊張感の中で発表会を行うことができました.今年度最後の月例発表会となりましたが私自身にとって,そしてB4のみんなにとって大変貴重な経験となりました.B4一同この経験を活かして発表当日までスライドの調整,発表の練習をしっかりこなし,最後まで細部へこだわりこの一年間の成果を出し切って、より良い卒業論文審査会にしたいと思います. 【文責:B4 中野】

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研究室紹介

1月27日(金)に,同志社大学医心館のグラウンド階多目的室にて,3年生向けの研究室紹介が行われました.このイベントは各研究室がブースを設け,医情報学科の3年生に向けて各々の研究内容等を説明するものです.3年生にとっては,どの研究室に行きたいかを決めるために直接話を聞く事ができる,重要な機会です. MISLからは,田中那智さん,後藤さん,石田直也さん,郡さん,玉城さん,吉武さん,藤井さん,三好くん,中川が担当メンバーとして,準備を行いました.「1人でも多くMISLに興味を持ってもらうこと」を目標とし,何をどう伝えるべきなのかを考えました.ポスターや冊子の準備を研究室皆で協力して行い,当日も説明係として,沢山の方が研究室紹介に参加してくださいました.参加学生の人数は全研究室の中で,MISLが1番多かったように思います. 3年生の声を聞いていると,やはりMISLは大変そうだというイメージが強いことが感じられました.そんな彼らに対して,大学生活最後の1年を充実させることで得られることの大きさ,MISLの仲の良さを伝えることができたと思います.私にとっても,MISLの良さを改めて考える良い機会となりました. 来年度,どんな新4年生が入ってきてくれるのか,今からとても楽しみです.   【文責:B4 中川】

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AROB 22nd 2017

2017年1月19日から21日かけて大分県別府市のB-Con PLAZAにて開催されました,22nd International Symposium on Artificial Life and Robotics(AROB 22nd 2017)に参加いたしました.本研究室からは,廣安先生と田中那智(M2),後藤(M2),田村(M2),石原(M1),岡田(M1)が参加し,発表形式は口頭発表でした.発表演題は以下の通りです. “Helicobacter pylori Infection Identification from Gastroscopy Images: Reliability and Validity of Endoscopy Linked Color Imaging” Tomoyuki Hiroyasu, Yuto Okada, Hiroshi Ichikawa, Nobuaki Yagi, Hiroaki Kitae, Satoru Hiwa, Hiroshi Furutani … 続きを読む

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第64回月例発表会

1月10日(火)に第64回月例発表会が開催されました。発表の順番、テーマは以下の通りです。 1.西田 潤:高次元データ識別のための遺伝的アルゴリズムによる次元削減法の提案 2.三浦 侑子:生体スキャナーの知的レベルの向上と制御 3.吉田 鴻詩:EEGを用いた運動想起課題における脳活動の検討 4.石田 翔也:【非公開】 5. 信楽 慧:【非公開】 以上5名(B4,M2)による発表でした。今回の月例発表会は2017年度初めての月例発表会でした。新年早々ということもあり、皆さん活気あふれる発表会でした。修士学生だけでなくB4からの質問も多く発表会全体が盛り上ました。私自身は緊張してしまいうまくできなかったところもあるので挽回していきたいと思います。 【文責:B4 吉田】

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忘年会

12月28日(水)に今年の最終全体ゼミを終えた後,京都の三条界隈にて忘年会が行われました.一次会は三条の夜景を望める素敵なお店で,美味しい料理と美味しいお酒を皆で堪能しました.日頃研究室で顔を合わせていても,研究グループが違うなどでじっくりと話をする機会の無い人もいます.そのような人ともフランクに楽しく語らうことができ,笑い声の絶えない時間を皆で共有することができました.その後の二次会にも多くの人が参加をしました.お酒や料理を堪能する人,将来について語る人など楽しみ方は様々でしたが,普段の研究室生活では見られない,MISLメンバーの素や新たな一面が垣間見えたように思います. 12月後半からMISLメンバーは皆,修士論文やプロジェクト科目,卒業論文と,それぞれの成果発表に向けて忙しい日々を過ごしています.しかし忙しいからこそ,この忘年会のように楽しむ時間をしっかり楽しむ,こういった切り替えがとても大事だと思いました. 卒業まで3か月を切りましたが,研究室に配属されてからの日々は忙しくも充実しており,充実した時間はあっという間に過ぎてしまうものだと実感しています.残りの研究室生活を先生方や研究室のメンバーと共に大事に過ごし,最後に良い成果発表ができるよう,全力を尽くしたいと思います.       【文責:B4 中川】

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進化計算シンポジウム 2016

進化計算シンポジウム2016が2016年12月10日~11日にかけて、千葉県九十九里にある一宮シーサイドオーツカにて開催されました。本研究室からは、廣安先生、原田圭(M1)の2名が参加しました。シンポジウム2日目の11日に、廣安先生、原田がショートプレゼンとポスター発表を行いました。また、進化計算シンポジウムの前々会長にあたる廣安先生は、進化計算シンポジウム2016における閉会の辞も述べられました。発表題目は以下の通りです。 「脳機能イメージングデータにおける進化計算による特徴量抽出」 廣安知之、郡悠希、原田圭、日和悟 「fNIRS のチャンネル選択問題におけるNSGA-II とMOEA/Dの探索性能比較」 原田圭、日和悟、廣安知之 進化計算シンポジウムは毎年1回開催され、進化計算分野の研究者が都道府県から集まり、一年間の成果を発表する場です。このシンポジウムの特色としては、参加者全員がホテルに泊まりこみで行う合宿形式を採用している点です。その日出会ったばかりの他大学の学生と夕食や寝室、さらには温泉も共に入り、研究のみならず飽くなき議論を行うことができる環境にあります。今回は千葉県の九十九里で開催され、屋上の展望台からは九十九里浜を一望できる素晴らしい環境に位置していました。 また、例年の進化計算シンポジウムと違う、新たな試みとして企業の方をお招きしての講演が2件ありました。企業では、どのような形でどのようなモチベーションで進化計算や最適化を実問題に適用しているのか。企業が進化計算シンポジウムに今後期待していることや、それに対する進化計算シンポジウム側からの提案など、学生の私にとって目からウロコのような話の連続で大変勉強になりました。 本シンポジウム2回目の参加となる私は、昨年のシンポジウムや進化計算分野の学会で出会った多くの先生方や友達と再会でき、楽しい日々を過ごすことができました。私にとってのシンポジウム参加の大きな収穫は、一年間の研究を通して、昨年に比べてより濃厚な研究議論を参加者とできたことです。そして逆に、ポスターにて説明をしていただいた先生方の研究への取り組む姿勢や成果を肌で感じ、より一層の努力が今後必要であると自覚しました。この経験を糧に、また成長した姿を進化計算シンポジウムで会う先生方や学生にみせられるよう、これからまた一年間自身の研究に邁進致します。     【文責:M1 原田】

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SSI2016

2016年12月6日から8日にかけて滋賀県にて計測自動制御システム・情報部門学術講演会2016が開催されました.本研究室からは原田(M1),石原(M1)が参加し,原田(M1)が口頭発表とポスター発表,石原(M1)がポスター発表を行いました.発表題目は以下の通りです. 「キックアウト手法を用いた遺伝的アルゴリズムによる脳機能ネットワーク抽出」 原田圭,日和悟,廣安知之,Heiner Zille,Sanaz Mostaghim 「左右手運動想起中の脳波識別における空間フィルタの最適化」 石原知憲,日和悟,田中健太,廣安知之  本学会は,基礎理論から工学的実システム,さらには社会経済システム,生命システムなど多様な広がりを持つシステム情報分野の研究者,技術者に対して, 1) 各研究領域での研究の成果や動向等の情報を提供する, 2) 新しい研究領域を創造するための交流の場を提供する, 3) システム情報分野での研究や教育のプログラムを発信する, ことを目的に開催されています.2016年のこの学会は琵琶湖のほとりにある滋賀県立体育館で行われました.会場のすぐ横には琵琶湖があり,滋賀県らしさを感じることができる会場でした. 発表では原田君が15分の口頭発表でSSI優秀発表賞を受賞し,表彰式で表彰されました.同じ研究室の仲間が表彰される姿を見て,うれしい気持ちと同時に悔しい気持ちにもなりました.原田君の表彰を受けて,自分も表彰されるようにこれからより一層研究に力を入れたいと思いました.その後,私もポスター形式での発表を行いました.お互いにたくさんの方にポスターに立ち寄っていただき,自分たちの研究に興味を持っていたくことができました.原田君が汗を流しながら熱心に説明している姿が印象的でした. 私は本学会には初めての参加でしたが,今後研究を行っていく進化計算の内容を含め,良い議論ができたと感じています.また本学会では研究に関する意見交換だけでなく,他の人の研究を聞くことによる発見や気づきがたくさんあり,私にとって大変有意義な時間でした.本学会で頂いたご意見や発見を今後の修士卒業研究に活かしていきたいと思います. 【文責:M1 石原】

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Society for Neuroscience 2016 annual meeting

2016年11月12日~16日にかけて,アメリカのサンディエゴ (San Diego Convention center)にて開催されましたNeuroscience2016に参加いたしました.この学会は,神経系や脳についての研究を行っている研究者たちの交流や,神経科学に関する学術的発展に寄与することを目的に開催されています.80以上の国から3万人ほど参加する規模の大きい学会でした.本研究室からは日和先生,村上(M2),横山(M1)の3名が参加しました.発表形式はポスター発表でした.発表題目は以下の通りです. “Graph theoretical analysis of functional connectivity network during breath-counting mindfulness meditation.” S. HIWA*; M. IIZUKA; T. HIROYASU. “Development and discussion of dti phantom for nerve fiber tracking.”  S. YOKOYAMA*; T.HIROYASU; S. HIWA. “An fNIRS study … 続きを読む

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日本マインドフルネス学会第三回大会

日本マインドフルネス学会の第3回大会に参加してきました.発表は下記の通りです: 日和 悟, 廣安知之, 飯塚まり,脳機能情報に基づく瞑想状態解析手法の提案 概要:瞑想初心者が最初に直面する課題は,「呼吸に注意を向ける」と言った身体感覚に関する指示の理解と実践が難しいことである.この課題に対して,脳波計や近赤外光脳機能イメージング装置などの携帯可能かつ安価な非侵襲な脳機能計測装置により脳機能情報を取得し,脳活動状態を実践者にフィードバックすることができれば,瞑想実践の支援が可能である.本研究では,瞑想実践者に対する脳活動状態のフィードバックを目的として,安静時/瞑想時の脳活動状態の定量化に取り組む.このため,脳活動状態を正確に再現できる特徴量,すなわち,脳のどの部位のどのような指標を用いるかを定義しなければならない.そこで本稿では,その第1段階としてfMRIで計測された脳活動データから,自発性振動の活動指標である低周波振動振幅強度(Zou et al., 2008)と,脳部位間の機能的結合度から抽出したグラフ理論特徴量を用いて脳状態を定量化する手法を提案する.さらに提案手法を禅の瞑想である数息観実施時のfMRIデータに適用し,初心者と瞑想経験者の脳活動状態と状態遷移の違いを検討した.  私は今回初めてこの学会に参加しました.神経科学的な内容から,心理学,臨床応用,武道との関わりなど,幅広い分野からマインドフルネスに関する講演がありました.昨今のマインドフルネスブームも相まって,世間の注目も高まっている学会のように思います.私の発表はanalysisがメインのテーマですので,来場者の方にどれだけ興味を持ってもらえるか心配なところもありましたが,色々な方から良いアドバイスや激励を頂くことができ,参加した甲斐がありました.また,この分野で著名な先生方の講演はやはり大変勉強になりました.是非,来年は当研究室の学生も発表できると良いですね.   【文責:助教日和】

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