ボクセルベースの形態計測–手法

Voxel-Based Morphometry―The Methods
NeuroImage, volume.11, issue.6 , page.805-821 , 2000

簡単に言うと,ボクセルベースの形態計測(VBM)は,被験体の2 つのグループ間の灰白質の局所濃度におけ
るボクセルの比較を行う.手順は比較的簡単であり,すべての被験者の高解像度画像を空間的に正規化する.これ
は,空間的に正規化された画像から灰白質をセグメント化し,灰白質セグメントを平滑化することにより行われ
る.二つのグループから平滑化灰白質画像を比較するためにボクセルワイズパラメトリック統計検定が行われる.
多重比較のための補正は,ガウス確率場の理論を用いて作られる.本論文では,特に不均一なアーティファクト
をもつMR 画像から灰白質をセグメント化することに重点を置いて,VBM の手順を説明する.我々はセグ
メンテーションの精度とデータの統計的分布を含み,その手法を実証する.

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