マインドフルネス瞑想と意識:統合的な神経科学観点

Mindfulness meditation and consciousness: An integrative neuroscientific perspective
2017_0123taimoto
マインドフルネス瞑想は 2 千年以上にわたり東洋で実践されてきたが,西洋の科学的研究と医療プログラムが 最近になってマインドフルネス瞑想に注目している.基本的に、マインドフルネスという概念は、現時点での自 分の意識に焦点を当てている.このレビューでは,マインドフルネス瞑想の機能と脳との相関について異なる仮説を分析する.マインドフルネスは特定の意識状態と厳密に関連しているので,意識の説明として提案されてい る最も関連性のある理論のいくつかについても検討する.最後に,意識とマインドフルネス瞑想の両方において 本質的な役割を果たす部位として考えられるのは,前部帯状回皮質,後部帯状回皮質,島および視床であると特 定されることにより,我々は意識とマインドフルネス瞑想が神経科学的観点において統合され得ると提案する

認知制御における背外側前頭前野と前帯状皮質の役割を解離

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Dissociating the role of the dorsolateral prefrontal and
anterior cingulate cortex in cognitive control.

Science. 2000 Jun 9;288(5472):1835-8.

認知の規制の理論は2 つの必要なコンポーネントを備えたシステムを提案する.1 つはパフォーマンスを監視
し,制御の調整が必要なときに通知するためのものを実装する.認知制御のこれらの構成要素が人間の脳内の個
別の神経基盤を持っているかどうか,イベントに関連する機能的磁気共鳴イメージングとストループタスクのタ
スク切り替えバージョンにおいて調べた.タスクの間,左背外側前頭前皮質(ブロードマンエリア9)は,単語の
読みのためのよりカラーネーミングの方がよりアクティブで,コントロールを遂行する役割と一致した.これと
は対照的に,前帯状皮質(ブロードマンエリア24 と32)は一致しない刺激に応答するときによりアクティブで,
パフォーマンス監視における役割と一致した.

Dorsolateral Prefrontal, Anterior Cingulate Cortex, Cognitive Control