ワイヤレスカプセル内視鏡におけるクローン病病変の評価

Assessment of Crohn’s Disease Lesions in Wireless Capsule Endoscopy Images
IEEE Transactions on biomedical engineering vol.59.2 pp.355-362, 2012
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カプセル内視鏡は,小腸の大部分へ非侵襲的なアクセスを提供する.そうでなければ,外傷や侵襲無しではア クセスすることはできない.しかし,それは臨床医によって手動で検討されなければならない大量のデータ(約 5 万枚の画像)を生成する.このような大量のデータの生成は,画像解析および,教師あり学習法を適用するための 機会を提供する.カプセル内視鏡画像による自動分析は,まれに見られる出血の検出に焦点を当ててきた.これ らの検出方法と比較し,我々は,クローン病による粘膜炎症によって作成された病変について個別の疾患の評価 を検討した.我々の仕事は,クローン病病変のための体系的な教師有り学習,個別の病変を分類する分類器,並 びに病変の重症度の定量的評価についての最初の研究である.我々は,これらの方法の評価を行うために,よく 発達した 47 のデータベースを使用した.この開発された手法は,手動で専門家によって評価された重症度分布の 正解と高い一致を示し,精度は病変の 90%,再現率は 90%以上を示した.

Wireless Capsule Endoscopy(WCE), classification, Content-based image processing, endoscopy