NIRS 信号における脳活動から血行動態変化を分離するための時間変化に対する解析的アプローチ

Analytical approach to the temporal changes in NIRS signals to separate hemodynamic change from brain activity
2016 38th Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society ,pp.1393-1396, 2016
20170224 syoshitake

近赤外分光法(NIRS) による脳機能測定において,酸素化および脱酸素化ヘモグロビン濃度の時間的変化に焦
点を当て、脳機能信号におけるヘモグロビン濃度の相互相関係数の時間変化に対する分析的アプローチを提案する.酸素化ヘモグロビン濃度と脱酸素化ヘモグロビン濃度の間の相互相関係数は,脳活動については負の値を示し,血行動態変化については正の値を示す.16 チャンネルのfNIRS システムを用いた実験で,提案するアプローチが測定したNIRS 信号の解釈を明確にし,脳活動における血行動態変化の影響を推測するために使用できることが示された.