校内の省エネルギーと再生可能エネルギー設備の配分のための非優越ソート遺伝的アルゴリズムII を用いた多 目的最適化

Multiobjective optimization using nondominated sorting
genetic algorithm-II for allocation of energy conservation
and renewable energy facilities in a campus
Energy and Buildings, Vol.122, pp.120-130, 2016
20160523harada

省エネルギーとCO2排出量減少のために,太陽光の機器や屋上庭園といった再生可能エネルギー施設は、公共機関の建物のエネルギー管理に効果的だと考えられている.この研究は,校内の建物屋上に再生可能エネルギーを割り当てするために,多目的最適化施設配分モデル(MOFAM)である非優越ソート遺伝的アルゴリズムIIによってエネルギー混合施設モデルを統合した.

この研究は,MOFAMの実現可能性を実証するために大学構内で行われた.MOFAMは,簡単な手順を提供し,最小投資コストや最大CO2排出量や最大投資収益といった意思決定者の要件を満たすためにより多くの配分計画を提供する.加えて,この結果は3目的を考慮する多目的最適化モデルが,2目的最適化から生成される最適解を含む最適解をもたらしたことを実証した.この校内の場合,MOFAMは意思決定者が省エネルギーとCO2削減のための機関の建物の効果的な管理をするために,太陽光発電パネルの設置面積,太陽熱温水器の設置面積,校内の屋上庭園の領地を最適化するのに役立った.