Windows HPCコンソーシアム 第3回セミナーのご案内

下記の申込書を2007年03月12日の午後3時までにお送り下さい)

テーマ「PCクラスタの新潮流:広がるパーソナルクラスタの可能性」


概要

Windows HPC コンソーシアムは2006年4月の発足以来、「すべての科学者、技術者、あらゆる企業に High Performance Computing (HPC) のプラットフォームを提供する」という理念の実現のため、様々な普及・啓蒙活動を行っておりますが、第3回主催イベントとして「PC クラスタの新潮流:広がるパーソナルクラスタの可能性」をテーマにセミナーを開催致します。

プロセッサのマルチコア化、省電力化の進展により、小規模なクラスタでも数100GFlopsの性能が可能になっており、これがパーソナルクラスタ、あるいはパーソナルスーパーコンピュータと呼ばれる新分野を出現させています。パーソナルクラスタは小規模のグループまたは個人で利用する文字通りパーソナルなクラスタであり、パーソナルコンピュータ、つまりデスクトップのWindowsシステムと一体運用されることで、その利便性を最大限に利用できます。パーソナルクラスタの利便性に加え、アクセラレータの活用によりパーソナルクラスタでも TFlopsの性能も視野に入り、さらにグラフィックスの拡張により計算結果のより迅速で柔軟な可視化が可能になります。

Windows HPC コンソーシアムの第3回セミナーではパーソナルクラスタの可能性を広げる様々のアプリケーション、アクセラレータやグラフィックスの利用方法に焦点を当て、事例の紹介を含め、様々な角度からその可能性を探りたいと思っています。 


場所

場所:同志社大学 東京オフィス セミナールーム    

〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビルヂング5階

http://www.doshisha.ac.jp/access/tokyo_access.html


プログラム

13:15
開会
13:15-13:30
「Windows HPC コンソーシアムについて」
助教授 廣安 知之
今後ますますHPCの重要性は高まっていくものと予想されます。特に、これまでHPCを利用していなかったユーザーがHPCを利用することにより、新しい製品の開発、大幅なコストダウン、新しい発見の手助けが可能となります。Windows CCSをOSとしたHPCシステムを基盤としてより広くHPCを普及させる目的で、2006年4月にWindows HPCコンソーシアムが設立されました。本講演では、コンソーシアムの設立趣旨、目的、現状その他最新情報などについてご説明いたします。
13:30-14:00
次世代のShell: PowerShellのご紹介
マイクロソフト株式会社デベロッパー&プラットフォーム統括本部
IT Pro エバンジェリスト 田辺 茂也
Windows の運用管理は、基本的にGUIベースのツールを使用し、コマンドラインツールは補助的に利用される場合がほとんどでした。先ごろ、この環境を大きく変える、新しい Windows のコマンドラインシェル環境となる Windows PowerShell がリリースされました。システムを対話的に管理できるシェルと、既存のライブラリを活用した強力なスクリプティング言語から構成され、運用管理の自動化スクリプトなど、これまで難しいと考えられていた作業へのさまざまな利用が期待されます。このセッションでは、運用管理者の視点から Windows PowerShell によりWindows の管理性がどのように変わるのかをご紹介します。
14:00-14:30
「パーソナルクラスタの可能性を広げる Windows Compute Cluster Server 2003」
マイクロソフト株式会社 Windows Server 製品部
HPCテクニカル・エヴァンジェリスト 林 憲一
HPC クラスタを Windows で簡単に構築できる Windows Compute Cluster Server 2003 はデスクトップの Windows や Office ツールとのシームレスな連携を実現し、さらに既存の管理ツール、開発ツールをそのまま利用することで大幅なTCOの削減を実現します。使い易さ、管理のし易さ、開発のし易さはまさにパーソナルクラスタに最適です。このセッションでは管理ツール、開発ツールに焦点を当て、Windowsならではの HPC の利点をご紹介するとともに、各種ベンチマーク結果も公開致します。
14:30-15:00
「流体解析ソフトPHOENICSのWinodows CCSへの移植及び導入事例」
CHAM社東京支店
孔 祖偉
パーソナルクラスタの応用例として、流体解析ソフトPHOENICSのWindows CCSへの移植及び導入事例を紹介します。
15:00-15:15
(休憩)
15:15-15:45
「分散/並列処理による高速化の実現 - 進化する数値計算用ソフトウェアMATLAB -」
児島 敦
数値計算用ソフトウェアとして実績のあるMATLABプロダクト・ファミリーに、分散/並列処理を実現する、以下の2製品が加わりました。
 ○Distributed Computing Toolbox
 ○MATLAB Distributed Computing Engine
本セッションでは、簡単にMATLABを紹介した後、分散/並列処理製品の機能、事例等につき、ご紹介致します。
15:45-16:15
「ClearSpeed社アクセラレータボードを使ったパーソナルTFLOPSシステムの可能性」
有田 秀彦
Windows CCSやクアッドコアマシンの登場でデスクサイドに置ける低消費電力、高演算能力の小規模クラスターが身近になりつつあります。この需要にマッチした低消費電力、高演算能力のClearSpeed社アクセラレータボードの製品紹介と、こちらのボードを使用した各種ベンチマークを公開し、TFLOPS小規模クラスターが実現可能なレベルに来ている事を説明致します。
16:15-16:45
「Windowsで広がる大規模解析と可視化」
天野 康弘
SGI(シリコングラフィックス)のDNAを継承したグラフィックスマシン、Windows CCS対応した「Asterism」を中心とした、SGIの大規模可視化取り組みの紹介
16:45-17:00
 
質疑応答・閉会

申し込み方法


下記の情報を2007年03月12日の午後3時までに電子メイルにてお送り下さい)

参加費無料

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宛先:mailto:winhpc-staff@is.doshisha.ac.jp
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標題:Windows HPCコンソーシアム 第3回セミナー
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所属/会社名:
所属種別:(下記の種別から番号をお書き下さい)
氏名:
メールアドレス:
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〔注〕所属種別欄には次の番号をお入れ下さい。
1.企業
2.財団法人などの非営利団体
3.大学,高専,国公立研究所
4.学部生,大学院生

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